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台湾東海岸(大猟祭)個人旅行 2012年12月~2013年1月

大猟祭2012 花飾り作り 今年は友人を引き連れて、台東のプユマ族の大猟祭を見学に行きました。
祭の前日から入ったため、花輪作りやアバイ(おこわ)作りなどの準備も体験・見学した。
また、今年は台湾もカレンダーの並びがよく、ホテルが軒並み満室になってしまったため、
現地の知人に宿泊場所の確保をお願いしました。
その宿泊場所が初鹿だったため、初鹿のプユマ族の部落の大猟祭を見たり、初鹿の長老やご婦人と知り合いになり、いろんな話を聞かせていただけて友人共々大感激の旅になった。
本などで読んだことがある228事件や戒厳令などちょっと前まで台湾で起こった出来事のことや、台湾の現政権への不満などを現地にお住まいの方からそのまま聞いたことで、今まではメディア等々で人づてに聞いていた知識が深く刻み込まれたようなかんじ。 一言ですませるといい経験になった。人生経験の豊富なお年寄りの話を聞くのは大変ためになる。

九イ分に行くつもりだったので、事前に映画「悲情城市」のDVDを事前に見てから訪れたのもあたり!だった。
九イ分はジブリ映画の舞台ということで訪れる日本人が多いとは思いますが、台湾人は台湾映画の撮影地として訪れる町です。
台湾の歴史などを知った上で訪れるとまた違った味わいがあると思いますよ。

九イ分など北の名所と大猟祭に参加した旅
渡航国:都市 台湾:台北、九イ分、基隆、鹿野、台東、高雄
期間2012.12.24-2013.1.4
旅程 12/24 羽田 - air- 台北(松山)  (台北泊)
12/25 台北 -bus- 九イ分 (九イ分泊)
12/26 九イ分 -bus- 基隆 (基隆泊)
12/27 基隆 -train- 台北 (台北泊)
12/28 台北 (台北泊)
12/29 台北 -train- 新左営 -train- 屏東 -bus- 萬巒 -bus- 潮州 -train- 台東 (台東泊)
12/30 台東 (台東泊)
12/31 台東 (台東泊)
01/01 台東 (台東泊)
01/02 台東 -train- 林邊 - bus- 東港 -bus- 高雄 = train = 岡山 (高雄泊)
01/03 高雄 (高雄泊)
01/04 高雄 -air- 成田
旅行形態個人旅行
航空会社日本航空:国際線(特典航空券) 羽田-台北(松山)/高雄-成田
宿泊
[今回使ったホテルクーポンサイト]
楽天トラベル ≫台湾は都市泊であればまあ使える。
agoda ≫東海岸、高雄の宿予約に重宝した。

[台北の宿]台北の宿一覧
銀座飯店(GINZA HOTEL)
→よく使っていた優美飯店が最近高いので近くで探して予約。
 地下鉄駅にも比較的近くて便利だが、深夜にカラオケの音が響くとのこと。注意。

[九イ分の宿]
九イ分老舎景観民宿
→台北の旅行代理店経由で予約。海が見える部屋をリクエストした。

[基隆の宿]基隆の宿一覧
藍美大旅社
→歩き方に掲載されていた安ホテルに飛び込み。コスパよしでまずまず。

[台東の宿]台東の宿一覧
初鹿 白木屋渡假休閒民宿
→台東市内から20キロくらいの初鹿にある民宿。眺めがよく、快適な滞在だった。

[高雄の宿]高雄の宿一覧
ジン ジン ホリデー ホテル (晶晶假期商務旅館)
→駅から徒歩圏内のビジネスホテル。リノベーション済みで快適な滞在。
 下手な高級ホテルより快適です。ホテルが乱立している分、サービスがよい。
旅行代理店 旅旅トラベル:九イ分の民宿の予約をお願いしました。
両替事情

物 価
1NTW$→3円くらい。

滞在中、円安がどんどん進んだので両替率が昨年よりは多少悪くなった。
クレジットカードも庶民的な飲食店などを除けばまずまず使えます。
JCBカードが割と使えるのも日本人には便利です。
田舎町ではセブンイレブンでキャッシングを利用しました。
ファミマではなぜかキャッシングができず、セブンイレブンを使った。
気象状況 気温:10~22度、湿度:40~100%の間で変化。

この時期の台湾は北部は雨が多く、また気温も低い日が多いので
北部は日本を出発する時の服装がちょうど良い日もあります。
台北、九イ分、台東とけっこう雨に降られて大変だった。

高雄はやはり、昨年と同じく、晴天に恵まれ、観光するのに最適の気温だった。

日本を出発する時に脱ぎ着出来るような服装を重ねると
このような気温変化にもうまく対応出来ます。
特に北部は大寒波到来!と大騒ぎしてました。(でも日本より温かいけどね。)
旅の持ち物 旅の基本的な持ち物は「海外旅行の持物一覧」ページに記載したものを持参。
個人旅行は旅程は現地で変わるため、温泉用の水着なども念のため持っていきます。
台湾の人は風呂に人の髪の毛が入るのを嫌うので、水泳帽も必須です。要注意。
ただ、観光客が多い温泉では帽子をかぶらない人も結構いました。(台湾人ではない。)
ローカル度の強いところでは帽子を準備して郷にいれば郷に従えですかね。
イメージ
(クリックで拡大)
初鹿部落の大猟祭 台湾 高山舞集の年越し講演 フィナーレ 台湾 鮭の頭鍋 を 日本式でおじやにする