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台湾の宿泊事情

霧台民宿 夢想之家のロビー
霧台民宿 夢想之家
ルカイ族風の石造りのロビー
台湾はバックパッカーが沈没してしまうような格安のホテルは余りありません。
特に台北は物価が高いので、外国人の若者が溜まる安宿が限られていました。
現在でも宿泊事情はさほど変わりませんが、逆に若者の世界旅行が減った今は需要減かも?
ドミトリーがあったとして1泊1,000円前後。個室となると3,000円くらい~というのが一般的です。
※2018年1月現在は日本円が弱いので円安でもっとします。(T-T)ゞ

ある程度の規模の都市であればBooking.com 楽天トラベルなどのホテルクーポンサイトを利用すると、 中級クラスのホテルに3,000円くらいから宿泊することも可能です。都市部はホテルの数が多く、競争原理が働くので割といい宿にお得に泊まれます。
個人経営の民宿も宿泊料は同じくらいなので、部屋の写真やクチコミを参考にして利用するのもオススメ。
台湾の場合、昔から日本との民間交流、企業交流が盛んなため、日系のクーポンサイトが割とよいです。
最近日本にも進出が激しいアメリカ系のエクスペディアなどは台湾は契約ホテルが少なくてイマイチ。



台北の皇家季節酒店の外観
高級ホテルはクーポンサイトで
楽天トラベルなどの日系の他はagodaがオススメ。
やっぱりagodaはアジアのホテル契約数が抜群です。
Booking.com は気がついたらagodaと同系列になっていました。
契約している宿泊施設はそれぞれが独自に提携していますが、両方と契約している宿は口コミなどが共有で見れるようになっています。

また、上記のクーポンサイトに空室がないとしても宿泊先がないわけではありません。
特に台湾の西海岸はビジネス客が多いためこういったクーポンサイトの契約ホテルが多いのですが、
東海岸はそのようなホテルは少なくても、個人経営の小さめの民宿、旅社がたくさんあります。
個人経営の民宿でもHPを持っている場合がありますが、大抵は中国語なので日本人は見つけにくい。
予約なしでも空室が有れば泊めてくれますし、不安ならば観光案内所に助けを求めるのも手。
台湾の観光案内所は日本語で対応して貰えます。

紅葉温泉の共同浴場
紅葉温泉の共同浴場
和室の部屋もある。
また、台湾観光協会の観光紹介HPでは個人経営の民宿も検索できるため、
予め地図をプリントしておくと不安が軽減されるかも。電話番号も載っているので電話予約もできます。
ただよっぽどの繁忙期でないかぎり宿泊場所は見つかりますので、ガイドブックだよりでも問題ないです。

いざとなったらモーテルもあります。モーテルは日本のラブホの役割と一般宿泊の役割を兼ね備えてます。
ちなみに私は初台湾の時、友人とモーテル泊まり歩きました。壁一面鏡張りでした(笑)

最近はホステルや民泊もネットで予約できるサイトもあるので興味があれば調べてみるとよいです。

台湾旅行で使うと便利なホテル予約サイトランキング

01位
ホテルから民宿まで幅広い
台湾の宿泊施設が豊富
シンガポールやタイに強いアジア系のホテルクーポンサイト。もちろん台湾も広く扱います。 近年、台湾は設備の揃った新しい民宿が続々とできていますが、そういったサイトは外資系のクーポンサイトへ 登録するところも少なくない。カードで払えるので便利に使ってます。 pdfのバウチャーをスマホに保存しておくとチェックインが楽です。
02位
今やagodaと同系列
現地払いが安心のBooking.com
オランダ系のホテルルクーポンサイト。ホテル契約数が多く、現地通貨払いが基本なのがブッキングドットコム。 支払い方法は宿泊施設によりますが、民宿などではクレジットカード不可で現金払いが多いので、 現地通貨を多めに準備しておく必要ありです。 Wifiを持ち歩けば、旅をしながらホテルを予約することができるので便利です。
03位
実は穴場の予約サイト
他より手数料が安かったりする
海外旅行のホテル予約は外資系に押されている感じがしますが、実は旅行代理店のホテル予約サイトも侮れない。 Denaトラベルは同じホテルが他の代理店よりもほんの少し安かったりして、実は代理店の取り分(手数料)を 低く設定していたなんてことがありました。何かあったとき日本語でどうにかなるのも安心材料です。

田舎を含めると、台湾のホテルや民宿までを幅広くカバーしているのはBooking.comagodaですが、
Booking.comは基本的に後払いです。
比較的規模が大きなホテルや都心のビジネスホテルであれば現地でクレジットカード払いにできることもありますが、
個人経営の民宿などでは現金の準備が必要なことが多い。昨今は民宿も宿泊代が上がっているので注意が必要です。

従って、現金払いをなるべくせずにクレジットカード払いをしたい場合は、agodaエクスペディアがお薦めです。

ちょっと前までアメリカ資本のエクスペディアはアジアのホテルにめっぽう弱かったのですが、
2017年末の旅では割と契約ホテルが増えており、旅をしながら適宜ホテルの予約を取ることができました。
日本でもJTBと提携しましたし、台湾でも大手の旅行代理店と契約したのかも・・・と思っていたら、
気がついたら資本がアメリカではなく、シンガポールに移っておりました。華僑ネットワークだわ。これは。

昔、agodaで予約していた宿が、今はエクスペディアのみの扱いだったりするので使い分けています。
そういう意味では日本の楽天トラベルとかは日本人旅行者が少ない地域はぼろ負けですわ。
日本企業に頑張ってほしいのは山々ですが、使い勝手が良い方に流れるのはしょうがないです。
台北とかでは使いますけども・・・。

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