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微熱山丘のパイナップルケーキの中秋節バージョンです。

中秋の名月バージョンの箱 微熱山丘 台湾土産の定番のパイナップルケーキ、いわゆる鳳梨酥は、昔はレトロな紙パッケージに包まれた 素朴な感じの中華菓子。 中華風の焼き菓子の中に南国風の甘酸っぱいパイナップルジャムが入っているのが、 例えば大陸にある中華菓子とはひと味違う感じがしたものです。
しかし、逆に言うと台湾らしいお土産を考えると、パイナップルケーキ一択という感じで、 つまり、日本で言う"東京バナナ"的な、それをお土産に持って帰れば、日本の誰もが 「台湾行ったんだ!」とわかってくれるから、なんとなく買う感じでした。
なんとなく土産に買っていたパイナップルケーキも、ネットの普及で急激に名店の情報がわーっと広がるから、
日本人観光客にまで知れ渡り、そのおかげで名店のパイナップルケーキが空港でも売られるようになりました。

2019年の夏には台北の桃園空港で高雄の舊振南餅店の鳳梨酥が売られていたのを目撃しましたが、
それより、初めて話題の微熱山丘の鳳梨酥をお土産に頂いて、うふふとうれしくてご紹介します。
今、日本は台湾ブームというか、この微熱山丘が東京に進出しているっていうから驚きです。

中秋の名月バージョンの袋 微熱山丘 微熱山丘は箱入りのものを買うとかわいい麻袋に入れてくれるのですが、
頂いたのが9月だったので中秋節バージョンでした。
日本で言う中秋の名月。お月見ですね。
中華圏では月餅を食べるんだけども、日本人には月餅より鳳梨酥かもしんない。

私にとって微熱山丘は台北の松山空港の近くにあるお店というイメージでしたが、 調べてみて驚いたんだけども、なんと南投県のお店だったんですね~。 それがびっくりでした。
南投県で地元のパイナップル100%で、地元の人たち作っているこだわりのお品で、 通販で買う人がほとんど台北の人だから台北にお店を開いたんだとか。

南投県って調べてもらうとわかりますけど、結構な田舎の方なのです。
え?!台北のお店じゃなかったんだ!と今頃知ったのでした。

中秋の名月バージョンの箱 微熱山丘 微熱山丘の箱

麻袋から箱を取り出すと、素朴な茶色い箱の上に黄色いスリップ?がかけてあって、
これがやっぱり中秋節バージョンです。
お外でお月見をしている家族のそばには月餅とパイナップルケーキが並んでいるイラスト。
このヘタウマっぽいイラストもかわいらしい。
お店のロゴになっているイラストはオーナーが自転車好きで、チワワを飼っていることから
自転車に乗っている人が描かれているのだそうですよ。

微熱山丘のパイナップルケーキ 微熱山丘のパイナップルケーキ
箱を空けるとこの通り。パイナップルケーキがぎっしりと詰まっています。
質実剛健というか、余計な小箱に入っていたり、緩衝材がほとんどでケーキが一回り小さくなることもなく、
四角く壊れにくい形状にしてある感じ。
台湾のお菓子って持って帰るのに困る繊細な物が多いんだけど、これは預け荷物に入れても大丈夫かも!

割ったところも写真撮った気がするんだけど、出てこないから今回は紹介しませんけども、
冬瓜の餡が入ってないので、パイナップルの繊維がすごくって、形もなんの飾りもない直方体だし、
ほんと見た目は関係なく、質と味で勝負なんだなーとしみじみと致します。

ちなみに箱の印刷には中国語(繁体字)と日本語で書かれておりまして、日本、台湾で箱を変えずに 販売できるようになっています。

日本だと空輸代が入って台湾で買うより高いからか5個入りの箱詰めも売られているそうですよ。

このパイナップルケーキはなぜ生まれたか、など、お店のストーリーを知ってから食べると、
より一層美味しいです。
パイナップルもシーズンで味が変わるので、だからパイナップルケーキもシーズンで味が変わるんだって。
味を均質にするのではなく、あえてシーズンで風味が変わるのを楽しむのでした。

台湾に行ったら是非、買ってみてください。

微熱山丘:https://www.sunnyhills.com.tw/

そして、先日、台北で和菓子屋さんが作ったパイナップルケーキも手に入れました。
これもそのうち紹介できたらいいなと思います♪