台湾土産総合案内
10年ぶりに台湾に行ってみて驚いたのは、「あれ?10年前と余り変わってない?」ってこと。
日本ではあの手この手でいろんなメーカーがお菓子や食べ物系土産の開発競争が激しく、
特にここ数年は空港などの土産物屋に置かれる土産も激変しているからです。
台湾は「パイナップルケーキ」「太陽餅」「からすみ」「蓮の実の砂糖漬け」、少しアレンジして「釈迦頭ケーキ」。
日本のお取り寄せや贅沢なスイーツ開発競争にも辟易するけども、あまり変わらないのにも驚いた。
旅をしていて気が付いたのは台湾の人はプリンみたいなつるんとしたデザートが大好きなこと。
街を歩いていれば杏仁豆腐やプリンを食べさせるスイーツスタンドをよく見かけるし、
かき氷の上にアイスクリームではなくどーーんとプリンをのっけるのも流行の様子。
おまけに新幹線や飛行機の待合室で見かける帰省客の手にはプリンや旬の果物が入っていると見られる
大きな箱がぶら下がっている。新幹線構内のコンビニでも箱入りプリンがどーーん。
一年を通して比較的気温の高めの台湾です。ひんやりつるりとしたものの方が好まれるのはよくわかる。
コンビニのデザートもプリンがどーーんと並んでいました。
でもプリンや杏仁豆腐は日本でも買えるし、そもそも要冷蔵で土産には不向きです。
果物は当然、日本に持ち帰れません。
空港で没収されるくらいなら、日本で売られている台湾産の果物買った方がまし。
つまり土産物として持ち帰れ、且つ台湾らしさを求めると、老舗の中華菓子になるのかなぁと妙に納得した。
それと、台湾の人はあんましお菓子食べないんだって。
だから次々と新製品の開発競争をする日本とは土壌が違うんだと思います。
お酒類も台湾の人はあまりのまないそうであまり種類は多くありません。
空港の免税店で買うならそのまま機内持ち込みできるけど、今は液体は持ち込み制限があるので、
割れ物が土産にしにくいのもネックです。
私が台湾でちょっとした土産として買えて好きなのはチャイナテイストの入った文房具などです。
台湾も日本と同様にメイドインチャイナがいっぱい入ってきているので、中国製のことも多いですが、
新年を祝う赤と金をベースにした派手なカードなどを友達に送ると結構喜ばれます。
デパートや駅の構内などに入るおしゃれな文房具やなどに行くと、外国製のデザイン文具だけでなく、
そういった台湾らしい雑貨も見つかるので、さがしてみると良いです。
ちなみに私は初台湾でチャイナドレス(旗袍)をオーダーしましたが、安くはないです。
おまけに日本で着る機会はせいぜい結婚式くらいだし、体型が変わると着れなくなるので覚悟が必要。
作った私が言うのもなんですが、着たい時にレンタルした方が安くつくし、その時の自分に似合う柄が選べます。
作ってから10年。トータル3回しか着てません。しかも、痩せてた時に作ったので今パツンパツンだろな~。
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
パイナップルケーキは小ぶりの物が6つ入ってました。
他に牛舌餅など、台湾の素朴なお菓子がシリーズでいろいろそろってます。
カルフールなどのスーパーでも安いものがあるので職場のばらまきにどうぞ。
ばらまき土産ではなく、そこそこスイーツにこだわりがある方へのお土産は、 老舗のお菓子屋さんのパイナップルケーキやサチマを買うことをオススメします。
空港の売店でそこいらのパイナップルケーキを買うならファミマの方が美味しいし、 ファミマよりも老舗菓子店や人気のパン屋さんが作っているお菓子が美味しいです。
写真下のサチマは花蓮の菓子店曽記[米麻][米署]のサチマ。 揚げてある麺が平麺なのでさくさくと香ばしく、甘すぎず絶妙でした。
-2013.01.07追記-
高雄の空港では高雄の老舗菓子店「舊振南餅店」のパイナップルケーキの取り扱いがありました。空港でも老舗メーカーのお菓子を置き始めたようです。パイナップルケーキ以外のお菓子が必要ないなら空港で買うといいかも。最初から免税価格で買えるし。
花蓮では日本統治時代から続く老舗の芋饅頭屋やアミ族の餅菓子を売るお店など 菓子屋がたくさんありますが、どのお店に行っても品揃えはとても似ていて、 専門でこのお菓子だけを売っている店はありません。いろんな菓子を総合的に扱っています。
これはパン屋で見つけた台湾風の焼き菓子。甘いあんこ餅かと思ったら、 海老やジャーキーなどしょっぱい餡。意表突かれた!
これはキャラメルでコーティングしたポップコーンで日本でもディズニーランドとかで定番だったりしますけども、しょっぱさと甘さのバランスが良くて美味しい。量の割に高いけど。 びっくりしたのはチェダーチーズ味などのポップコーンも甘いこと。 スナック菓子は土産にするなら味見が必須。
しかし口の中に入る前に配送の過程で結構破壊されているので パッケージを開けるとぼろぼろだったりします。その辺りは覚悟が必要。 プレーン味から牛乳味、ごま味などがあります。 個包装にはなってないので22元の小パッケージが土産向き。
また、ロールクッキーの中にプリン味や芋餡を注入して チョコレートでコーティングしたチョコレートロールは、 チョコレート同士がくっつかないように個包装になっています。
何箱か買っていって職場のばらまきにするのには向いています。(パイナップルケーキはちょっと高く付くので。)
日本のお父さんが焼き鳥の缶詰で一杯やるように、ホテルに買って帰ってこれで一杯やるのもいいかも。
日本では高級珍味のからすみですが、日本で買うより安価に購入出来ます。
空港の免税店で一番安い物を買っても味に外れることもなく、 台湾は魚介類の加工品も安心して買えるなぁと思いました。
たまにはお父さんの晩酌も豪華なつまみで行くと喜ばれるかも。
写真に写っている黒金剛というピーナッツは中の薄皮が黒いのです。
「食べてみな!」とおばちゃんに渡され殻を剥いてびっくり!「ええ!なにこれ!」と 思わず叫んでしまいました。台湾のピーナッツです。
ピスタチオもトルコほどではありませんが安かったので購入。 中華料理でよく使われるカシューナッツはもっと高かったです。
ちなみに野菜チップスもこの量で100NW$。 変わったところで椎茸チップスもありましたが、味見できなかったので買わなかった。 新東陽などの土産物屋でも椎茸やエノキチップスが売っていましたよ。
小さい唐辛子を使った物は結構辛味が強いので 大きめの唐辛子のスナックの方が食べやすいです。 食べた瞬間はさくさくした食感だけですが、後から口の中にピリピリと辛味が広がります。 台湾の甘い酒やビールと一緒に食べると合う。
アルコール度数が低く、少し酸味のある甘いお酒でカルピスみたいです。
台湾ではビールもアルコール度数が低くてあまり酔いませんが、
こちらもジュースのような感覚でした。(いいすぎか。)
日本に比べて台湾の人はあまりお酒を飲まないなぁという印象があります。
(日本が電車でも外(花見とか)でもどこでも飲み過ぎといわれそうだけど。)
ちょっとお茶のお店に行くと、あれもこれもと美味しいお茶を試飲させてくれます。
写真は台東県のお茶の名産地鹿野に行った時に購入した赤烏龍茶です。 これは普通の烏龍茶より発酵が進んだ紅茶です。
とっても香りが良くて美味しいんだけども高い。ごめん、一つしか買わなくて・・・。 ゆっくり楽しみます。
ただハクビシンってジャコウネコ科なのだそうですので、同じなのかもしれませんし、同じと見なして、台湾でもまねをして これを作り出したのかも知れません。 カップにかけてドリップする方式を「耳掛式」っていうのも面白いですね。
こちらは高雄市の岡山区の名物調味料。タイのタオチオのような豆の調味料に辛味をつけたような感じの調味料です。豆だけのペーストと辛味ジャンだけの物とミックスされた物が売られています。これまた岡山名物の羊といっしょに頂きます。
写真はとあるチャイナシューズ専門店で見つけた赤ちゃん用のもの。大人用も高くはないのだが、これはびっくりするくらいに安くて親戚へのおみやげに2足買いました。あまりにかわいすぎて大好評だった。
大人物は日本でも履けるようなモダンなデザインの物を探すといいですよ。
ふつうの靴屋にはありませんので、事前に2,3件お店をピックアップしておくことをおすすめします。
台南の担仔麺の有名店:度小月担仔麺のお隣にあった永盛帆布で買った物。
少し前に流行ったグッチかなにかの帆布トートとデザインにてますが、 ポケットなどの仕上げも良く、使いやすそうだったので買ってみた。 お店の住所入りのタグもデザインのひとつって感じです。
ただし雑貨類は中国のを輸入してまんま売ってたりもするので、そう言うのは中国で買った方が安いです。 これは同じ漢人の文化があるのだから当たり前のことともいえますが。 写真は祝儀袋です。日本の物より小ぶりで名前を書いたりする欄がありません。
シンプルな物は単なる真っ赤な封筒です。これは金の鳳凰いり。
こちらは台湾の贈答品を作る会社金石工坊のもので中国の方におみやげで頂きましたが、台湾でも絶対に売ってるハズ。
このお店、宝船を抱いたダルマや起きあがりこぼし、中華っぽい組紐の着いたダルマや猫なんて 日台融合で面白いです。
日本ではあの手この手でいろんなメーカーがお菓子や食べ物系土産の開発競争が激しく、
特にここ数年は空港などの土産物屋に置かれる土産も激変しているからです。
台湾は「パイナップルケーキ」「太陽餅」「からすみ」「蓮の実の砂糖漬け」、少しアレンジして「釈迦頭ケーキ」。
日本のお取り寄せや贅沢なスイーツ開発競争にも辟易するけども、あまり変わらないのにも驚いた。
旅をしていて気が付いたのは台湾の人はプリンみたいなつるんとしたデザートが大好きなこと。
街を歩いていれば杏仁豆腐やプリンを食べさせるスイーツスタンドをよく見かけるし、
かき氷の上にアイスクリームではなくどーーんとプリンをのっけるのも流行の様子。
おまけに新幹線や飛行機の待合室で見かける帰省客の手にはプリンや旬の果物が入っていると見られる
大きな箱がぶら下がっている。新幹線構内のコンビニでも箱入りプリンがどーーん。
一年を通して比較的気温の高めの台湾です。ひんやりつるりとしたものの方が好まれるのはよくわかる。
コンビニのデザートもプリンがどーーんと並んでいました。
でもプリンや杏仁豆腐は日本でも買えるし、そもそも要冷蔵で土産には不向きです。
果物は当然、日本に持ち帰れません。
空港で没収されるくらいなら、日本で売られている台湾産の果物買った方がまし。
つまり土産物として持ち帰れ、且つ台湾らしさを求めると、老舗の中華菓子になるのかなぁと妙に納得した。
それと、台湾の人はあんましお菓子食べないんだって。
だから次々と新製品の開発競争をする日本とは土壌が違うんだと思います。
お酒類も台湾の人はあまりのまないそうであまり種類は多くありません。
空港の免税店で買うならそのまま機内持ち込みできるけど、今は液体は持ち込み制限があるので、
割れ物が土産にしにくいのもネックです。
私が台湾でちょっとした土産として買えて好きなのはチャイナテイストの入った文房具などです。
台湾も日本と同様にメイドインチャイナがいっぱい入ってきているので、中国製のことも多いですが、
新年を祝う赤と金をベースにした派手なカードなどを友達に送ると結構喜ばれます。
デパートや駅の構内などに入るおしゃれな文房具やなどに行くと、外国製のデザイン文具だけでなく、
そういった台湾らしい雑貨も見つかるので、さがしてみると良いです。
ちなみに私は初台湾でチャイナドレス(旗袍)をオーダーしましたが、安くはないです。
おまけに日本で着る機会はせいぜい結婚式くらいだし、体型が変わると着れなくなるので覚悟が必要。
作った私が言うのもなんですが、着たい時にレンタルした方が安くつくし、その時の自分に似合う柄が選べます。
作ってから10年。トータル3回しか着てません。しかも、痩せてた時に作ったので今パツンパツンだろな~。
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
種類
品名:購入価格(購入場所)
お菓子
台湾菓子:黒糖サチマとパイナップルケーキ 25、35NT$(ファミリーマート)
台湾の定番菓子。左上はファミリーマートの物ですがパッケージも綺麗で安いのでオススメ。 サチマはパッケージを開けると黒糖の香りがぷーんと漂います。(しかも沖縄黒糖。購入当時、台湾で結構流行ってるみたいでした。)パイナップルケーキは小ぶりの物が6つ入ってました。
他に牛舌餅など、台湾の素朴なお菓子がシリーズでいろいろそろってます。
カルフールなどのスーパーでも安いものがあるので職場のばらまきにどうぞ。
ばらまき土産ではなく、そこそこスイーツにこだわりがある方へのお土産は、 老舗のお菓子屋さんのパイナップルケーキやサチマを買うことをオススメします。
空港の売店でそこいらのパイナップルケーキを買うならファミマの方が美味しいし、 ファミマよりも老舗菓子店や人気のパン屋さんが作っているお菓子が美味しいです。
写真下のサチマは花蓮の菓子店曽記[米麻][米署]のサチマ。 揚げてある麺が平麺なのでさくさくと香ばしく、甘すぎず絶妙でした。
-2013.01.07追記-
高雄の空港では高雄の老舗菓子店「舊振南餅店」のパイナップルケーキの取り扱いがありました。空港でも老舗メーカーのお菓子を置き始めたようです。パイナップルケーキ以外のお菓子が必要ないなら空港で買うといいかも。最初から免税価格で買えるし。
台湾菓子:花蓮薯と花蓮芋(かれんこ芋)5~10NT$(菓子屋)
タロイモやさつまいもを使って作った素朴な感じの芋饅頭。 皮も中身の餡も甘さが控えめで日本茶と一緒に食べたい味。 これは日本人は好きでしょう!花蓮では日本統治時代から続く老舗の芋饅頭屋やアミ族の餅菓子を売るお店など 菓子屋がたくさんありますが、どのお店に行っても品揃えはとても似ていて、 専門でこのお菓子だけを売っている店はありません。いろんな菓子を総合的に扱っています。
台湾菓子:餡いりごまもちパイ 47NT$(パン屋)
台湾で洋菓子系の焼き菓子を食べたいな~と思った時、パン屋に行くと売っていることが多いです。エッグカスタードケーキやチーズケーキなどぱくっと一口で食べれるような焼き菓子やふわふわのシフォンケーキなど。最近は日本ではコンビニで手にはいるような系統のお菓子はパン屋さんでどうぞ。これはパン屋で見つけた台湾風の焼き菓子。甘いあんこ餅かと思ったら、 海老やジャーキーなどしょっぱい餡。意表突かれた!
台湾菓子:キャラメルポップコーン 80NT$くらい
スーパーやコンビニで並んでいるお菓子の中から、台湾らしい味つけの物を探し出して買うのも楽しいです。これはキャラメルでコーティングしたポップコーンで日本でもディズニーランドとかで定番だったりしますけども、しょっぱさと甘さのバランスが良くて美味しい。量の割に高いけど。 びっくりしたのはチェダーチーズ味などのポップコーンも甘いこと。 スナック菓子は土産にするなら味見が必須。
台湾菓子:蛋巻 エッグロールクッキー他 22NT$~
東南アジアなど華人の多い町にいくと売っている卵がたっぷり入ったロールクッキー。 大箱や缶入りなど大きな物から土産物屋仕様のものまで様々ですが、 台湾の食品メーカーの義美のものは卵たっぷりで口の中でほろほろと崩れ落ち、 結構美味しいです。しかし口の中に入る前に配送の過程で結構破壊されているので パッケージを開けるとぼろぼろだったりします。その辺りは覚悟が必要。 プレーン味から牛乳味、ごま味などがあります。 個包装にはなってないので22元の小パッケージが土産向き。
また、ロールクッキーの中にプリン味や芋餡を注入して チョコレートでコーティングしたチョコレートロールは、 チョコレート同士がくっつかないように個包装になっています。
何箱か買っていって職場のばらまきにするのには向いています。(パイナップルケーキはちょっと高く付くので。)
珍味
缶詰:20元くらい~(スーパー、コンビニ)
肉類は日本への持ち込み制限があるのでもしかしたらこれも動物検疫の対象なのかな?とも思いますが、 日本でも最近、コンビニにパックのお総菜が売っていますが、台湾にもあります。 ご飯にかけてそのまま丼にして頂けるタイプのものなどいろいろ。日本のお父さんが焼き鳥の缶詰で一杯やるように、ホテルに買って帰ってこれで一杯やるのもいいかも。
からすみ:500NT$くらい~(デパート、土産物屋等)
のんべえへのお土産で喜ばれるのがからすみ。日本では高級珍味のからすみですが、日本で買うより安価に購入出来ます。
空港の免税店で一番安い物を買っても味に外れることもなく、 台湾は魚介類の加工品も安心して買えるなぁと思いました。
たまにはお父さんの晩酌も豪華なつまみで行くと喜ばれるかも。
ナッツ類:ピーナツ、ピスタチオ等 100NT$/斤~(問屋、スーパー)
カシューナッツ、ピーナッツなどのナッツ類は料理に使われるので、料理店が料理材料として買いに行く問屋さん街に行くと安く買えます。ナッツ類や漢方材料、干しエビなどの他、蓮の実の砂糖漬けのような中華菓子も量り売りで売ってくれる。 土産物屋で買う半額くらいで買えます。自宅用や家族用の土産はこれで充分です。写真に写っている黒金剛というピーナッツは中の薄皮が黒いのです。
「食べてみな!」とおばちゃんに渡され殻を剥いてびっくり!「ええ!なにこれ!」と 思わず叫んでしまいました。台湾のピーナッツです。
ピスタチオもトルコほどではありませんが安かったので購入。 中華料理でよく使われるカシューナッツはもっと高かったです。
ちなみに野菜チップスもこの量で100NW$。 変わったところで椎茸チップスもありましたが、味見できなかったので買わなかった。 新東陽などの土産物屋でも椎茸やエノキチップスが売っていましたよ。
唐辛子スナック(スーパー、コンビニ)
唐辛子をカリカリに揚げて(焼いて?)ごまや調味料で味つけをしたお菓子。 コンビニやスーパーなどで売っています。小さい唐辛子を使った物は結構辛味が強いので 大きめの唐辛子のスナックの方が食べやすいです。 食べた瞬間はさくさくした食感だけですが、後から口の中にピリピリと辛味が広がります。 台湾の甘い酒やビールと一緒に食べると合う。
お酒
粟のどぶろく:200NT$
原住民族の住む地方へ行くと売られている粟を原料にしたお酒。アルコール度数が低く、少し酸味のある甘いお酒でカルピスみたいです。
台湾ではビールもアルコール度数が低くてあまり酔いませんが、
こちらもジュースのような感覚でした。(いいすぎか。)
日本に比べて台湾の人はあまりお酒を飲まないなぁという印象があります。
(日本が電車でも外(花見とか)でもどこでも飲み過ぎといわれそうだけど。)
お茶・珈琲
赤烏龍茶:1500NT$/斤
台湾といえばお茶です。コンビニや自動販売機で売られているウーロン茶にしても 日本のサントリーなんてなんなんだっていうくらい味が全然違う。ちょっとお茶のお店に行くと、あれもこれもと美味しいお茶を試飲させてくれます。
写真は台東県のお茶の名産地鹿野に行った時に購入した赤烏龍茶です。 これは普通の烏龍茶より発酵が進んだ紅茶です。
とっても香りが良くて美味しいんだけども高い。ごめん、一つしか買わなくて・・・。 ゆっくり楽しみます。
台東果子狸珈琲 コピ・ルアク:360NT$(台東)
台東県の卑南郷地区にある農園の珈琲です。農園内にハクビシンを飼っていて、ハクビシンにコーヒー豆を食べさせて、 体の中で発酵した豆を取り出したものと思われます。インドネシアで高級とされているジャコウネコ珈琲「コピ・ルアク」の台湾版。ただハクビシンってジャコウネコ科なのだそうですので、同じなのかもしれませんし、同じと見なして、台湾でもまねをして これを作り出したのかも知れません。 カップにかけてドリップする方式を「耳掛式」っていうのも面白いですね。
調味料
唐辛子味噌:60NT$
味噌と言えば日本独特の調味料です。中国大陸の豆を発酵させたトウチなどは麹が入らないため豆の形がくっきりと残っています。台湾に来ると日本の味噌も普通に売られています。みそ味がなじんでいるようです。こちらは高雄市の岡山区の名物調味料。タイのタオチオのような豆の調味料に辛味をつけたような感じの調味料です。豆だけのペーストと辛味ジャンだけの物とミックスされた物が売られています。これまた岡山名物の羊といっしょに頂きます。
雑貨類
チャイナシューズ:100NT$(赤ちゃん用)~、400NT$(大人用)~
チャイナシューズは中国製と台湾製で靴の形や刺繍のデザイン、さらに値段に違いがありますが、年々刺繍職人が減っているそうなので手縫いの刺繍物で気に入った物があれば購入したい。写真はとあるチャイナシューズ専門店で見つけた赤ちゃん用のもの。大人用も高くはないのだが、これはびっくりするくらいに安くて親戚へのおみやげに2足買いました。あまりにかわいすぎて大好評だった。
大人物は日本でも履けるようなモダンなデザインの物を探すといいですよ。
ふつうの靴屋にはありませんので、事前に2,3件お店をピックアップしておくことをおすすめします。
帆布のバッグ:700NT$(台南)
台湾では昔の日本の様に学生鞄に帆布のショルダーバッグを採用している学校があるようで、 帆布バッグをミシンでだだだーーと作っているお店をいくつも見かけました。台南の担仔麺の有名店:度小月担仔麺のお隣にあった永盛帆布で買った物。
少し前に流行ったグッチかなにかの帆布トートとデザインにてますが、 ポケットなどの仕上げも良く、使いやすそうだったので買ってみた。 お店の住所入りのタグもデザインのひとつって感じです。
中華系デザインのカードや封筒:ピンキリ (本屋、雑貨や、文房具店等)
台湾はグリーティングカードを出す習慣があるのか、文房具屋に行くと台湾っぽいカワイイカードが 見つかったりするので見かけると入ります。ただし雑貨類は中国のを輸入してまんま売ってたりもするので、そう言うのは中国で買った方が安いです。 これは同じ漢人の文化があるのだから当たり前のことともいえますが。 写真は祝儀袋です。日本の物より小ぶりで名前を書いたりする欄がありません。
シンプルな物は単なる真っ赤な封筒です。これは金の鳳凰いり。
招き猫:(土産物屋、玩具店?)
日本発の縁起物である招き猫は、福を呼び込むキャラクターとして、香港、台湾から始まり、今では中国全土に広がったとか。こちらは台湾の贈答品を作る会社金石工坊のもので中国の方におみやげで頂きましたが、台湾でも絶対に売ってるハズ。
このお店、宝船を抱いたダルマや起きあがりこぼし、中華っぽい組紐の着いたダルマや猫なんて 日台融合で面白いです。
日本で台湾土産が買える店
旅土産は義務ではありませんが、お休みもらって迷惑かけてる分、気持ちとして準備したいモノ。
「あの分、お土産買い忘れちゃった!」という時に便利な雑貨、食品を扱う店です。
「あの分、お土産買い忘れちゃった!」という時に便利な雑貨、食品を扱う店です。
■ 職場の同僚などに配るばらまき土産を探すのに便利。 ★★★★☆
旅行用品&おみやげ トラベラー
▼オススメの理由
旅行用品からお土産まで旅行にまつわる必需品を幅広く取り扱うお店。
出張などで現地での旅程がぎっちり詰まっていて、おみやげ選びに時間をかけていられない時など、
旅行用品を買うついでにお土産も調達しておくこともできて便利。
台湾土産はおなじみのお茶、お酒、菓子など定番物がそろっていて、
それなりにきちんとしたパッケージのお土産らしいお土産が手に入って便利。
ハネムーンなど、多くの人に土産を配らねばならず、且つ旅先では自分たちの時間が欲しい旅に
事前に土産物を揃えられるお店は大変重宝します。
自分用のお取り寄せとしても使えるので、利用する時はまとめ買いしておくとよいですよ。
▼デメリット
日本人に差し上げるのに遜色ないお土産ものが手に入る反面、面白みはないです。
ただし、面白みを追求すると結局喜ばれない場合が多いので、オフィシャルな土産には最適です。
(日本人の口に合わなかったり、見た目で引かれてこっそり捨てられたり・・・。)
▼オススメの理由
旅行用品からお土産まで旅行にまつわる必需品を幅広く取り扱うお店。
出張などで現地での旅程がぎっちり詰まっていて、おみやげ選びに時間をかけていられない時など、
旅行用品を買うついでにお土産も調達しておくこともできて便利。
台湾土産はおなじみのお茶、お酒、菓子など定番物がそろっていて、
それなりにきちんとしたパッケージのお土産らしいお土産が手に入って便利。
ハネムーンなど、多くの人に土産を配らねばならず、且つ旅先では自分たちの時間が欲しい旅に
事前に土産物を揃えられるお店は大変重宝します。
自分用のお取り寄せとしても使えるので、利用する時はまとめ買いしておくとよいですよ。
▼デメリット
日本人に差し上げるのに遜色ないお土産ものが手に入る反面、面白みはないです。
ただし、面白みを追求すると結局喜ばれない場合が多いので、オフィシャルな土産には最適です。
(日本人の口に合わなかったり、見た目で引かれてこっそり捨てられたり・・・。)
■ 旅の準備のついでに土産も一緒に。 ★★★☆☆
H.I.S.旅やっちゃば
▼オススメの理由
海外旅行を主軸にした旅行代理店H.I.S.系列の旅行グッズショップ。
スーツケースなど、旅行の準備をする時ついでに職場などへのばらまき土産を揃えるのにオススメ。
台湾の土産ははずれのない定番の物の品揃えが多いしそれほど高くもないです。
旅先では自分のための土産選びに集中出来るのが嬉しい。
▼デメリット
台湾の空港の免税店でにたような商品は買えないわけではありません。
空港に着いてから自宅に宅配することを考えれば、先に手配しておいた方が気楽です。
点心セットは台湾土産といいつつ日本産なのはちょっとびっくりですが。検疫通らないからだろなぁ・・・。
▼オススメの理由
海外旅行を主軸にした旅行代理店H.I.S.系列の旅行グッズショップ。
スーツケースなど、旅行の準備をする時ついでに職場などへのばらまき土産を揃えるのにオススメ。
台湾の土産ははずれのない定番の物の品揃えが多いしそれほど高くもないです。
旅先では自分のための土産選びに集中出来るのが嬉しい。
▼デメリット
台湾の空港の免税店でにたような商品は買えないわけではありません。
空港に着いてから自宅に宅配することを考えれば、先に手配しておいた方が気楽です。
点心セットは台湾土産といいつつ日本産なのはちょっとびっくりですが。検疫通らないからだろなぁ・・・。