台湾原住民族舞踊団:高山舞集文化芸術団の年越し舞踊ショー
【2012年の年越しは高山舞集のショーをただで見物して締めくくり。】 2011年の大晦日は今年と同じく、台東でプユマ族の大猟祭を見学しました。 夜半には成人したプユマ族の若者たちがお披露目に各家庭を回ってくるのを見学した後、宿に戻り、 台東の体育場で行われているカウントダウンライブを会場へと…
【2012年の年越しは高山舞集のショーをただで見物して締めくくり。】 2011年の大晦日は今年と同じく、台東でプユマ族の大猟祭を見学しました。 夜半には成人したプユマ族の若者たちがお披露目に各家庭を回ってくるのを見学した後、宿に戻り、 台東の体育場で行われているカウントダウンライブを会場へと…
【一晩中行われる初鹿部落の大猟祭】 2012年の年末の台湾旅行は日時の並びがよいため、宿泊施設の確保に非常に苦労した。 ツテをたどって台東から8キロほど北にある初鹿部落にある民宿に滑り込むことができたのだが、 その"ツテ"となってくれた方はプユマの人だったので、つながる先もやっぱりプユマである…
【2013年の春節から走る特急プユマ号を記念したベスト。うれしくて作っちゃったらしい。】 大猟祭当日、約束の10時半ギリギリに会場である卑南文化公園にやってきた。 公園がある南王地区から8キロほど離れた初鹿地区からである。 実は今回の旅は台湾人の大型連休とばっちり重なってしまい、台東市街地…
【大猟祭で身につける華の冠。自分の分は自分で作った。】 2011年に引き続き、2012年末もプユマ族の大猟祭にお邪魔した。 前年は、祭の当日に直接会場へ出向いたのだが、この年は事前準備段階からおじゃまさせて頂いたのだ。 今回は私と同じく民族文化とか大衆生活などに興味がある友人を巻き込んでの参…
【プユマの宴会の必需品。米焼酎を台湾版養命酒「保力達」で割る】 プユマ式の結婚式は牛車の入場から始まり、様々な儀式を経て最後に宴会となった。 日本の宴席の場合、ある程度の時間が経過すると司会がしゃしゃり出てきて中締めなどをする。 予め決められた出席者の中のお偉い人が中締めの挨拶などして、一本締…
【花輪でおめかしした牛君。まだ出発しないのかなぁ?】 新郎新婦が乗っていた車は牛車の止めてある木陰に横付けした。 二人は牛車の座席に座るとすぐに会場にやってくるのだと思っていたが、なかなか出発しない。 「?何やってるの?」と思わず覗きに行くとメディアのインタビュー陣に囲まれていた。 そういえば…
【牛が草むらにスタンバイ。牛車を引っ張る陰の主役。この子でかいんです。】 いよいよ、台湾旅行のメインイベントである結婚式の当日になりました。 今回の結婚式は前回の豊年祭の時に知り合った一人の日本人文化人類学者の先生が主役です。 「台湾でプユマ式の結婚式を挙げることになりました。前後にお祭りも…
【2011年南王部落大猟祭:みんなで輪になって踊るのだ。】 さて、卑南文化公園で行われているプユマ族南王部落の大猟祭も気が付くと佳境です。 山から男たちが下りてきて、年越しの歌を歌い、ご飯食べてなんとなく踊りに入った。そんな感じのトコです。 原住民族の宴会なので酒がはいってものすごく陽気になる…
【2011年の大猟祭の凱旋門。前日に作っている姿をバスから見かけた。】 年末に台東に行くとなれば、旅のメイン。台湾の原住民族プユマ族の「猴祭」及び「大猟祭」です。 毎年12月下旬から行われる「猴祭」は民族の成人式の様な意味合いを持ちます。 かつてプユマの少年は12歳になると家庭を離れ、集会所…