プユマ式結婚式 :婚礼会場。牛車と台東市長と普悠瑪族。
【牛が草むらにスタンバイ。牛車を引っ張る陰の主役。この子でかいんです。】 いよいよ、台湾旅行のメインイベントである結婚式の当日になりました。 今回の結婚式は前回の豊年祭の時に知り合った一人の日本人文化人類学者の先生が主役です。 「台湾でプユマ式の結婚式を挙げることになりました。前後にお祭りも…
【牛が草むらにスタンバイ。牛車を引っ張る陰の主役。この子でかいんです。】 いよいよ、台湾旅行のメインイベントである結婚式の当日になりました。 今回の結婚式は前回の豊年祭の時に知り合った一人の日本人文化人類学者の先生が主役です。 「台湾でプユマ式の結婚式を挙げることになりました。前後にお祭りも…
【2011年南王部落大猟祭:みんなで輪になって踊るのだ。】 さて、卑南文化公園で行われているプユマ族南王部落の大猟祭も気が付くと佳境です。 山から男たちが下りてきて、年越しの歌を歌い、ご飯食べてなんとなく踊りに入った。そんな感じのトコです。 原住民族の宴会なので酒がはいってものすごく陽気になる…
【2011年の大猟祭の凱旋門。前日に作っている姿をバスから見かけた。】 年末に台東に行くとなれば、旅のメイン。台湾の原住民族プユマ族の「猴祭」及び「大猟祭」です。 毎年12月下旬から行われる「猴祭」は民族の成人式の様な意味合いを持ちます。 かつてプユマの少年は12歳になると家庭を離れ、集会所…
【台東の釈迦頭店でであったにゃんこ。カメラを向けると一斉に下を向く・・・かわいくない!】 花蓮から南下してきた今回は台東県延平郷の布農部落を後に、最終目的地の台東に向かった。 年末のプユマの大猟祭と正月のプユマ式結婚式に参列させて頂くのである。 2011年末の旅。花蓮から列車で東海岸を南下し…
【台東県鹿野郷の渓谷。橋がなかった頃は集落が孤立していたかも】 2011年末の旅は花蓮から瑞穂、池上と、花連~台東を結ぶ花東公路の山側を鉄道で途中下車しつつ南下しました。 池上駅から台東県に入りゴールの台東は間近となったが、もう一回だけ途中下車。鹿野駅である。 鹿野駅周辺の鹿野郷はなだらかな丘…
【瑞穂駅に近づく台湾鉄道の自強号】 紅葉温泉をチェックアウトし、再び瑞穂の駅まで戻ってきた。 瑞穂の町を散歩するため、1時間後の列車の自強号のキップを購入。池上駅で下車する予定。 勿論、鉄道弁当で有名な池上弁当を昼食に食べるためである。 瑞穂の町では郵便局を探し、年賀状を投函。代金は日本まで…
【台南市の野良化?している飼い豚。いつか食べられるんだろうか?】 アミ族の豊年祭の後、Y先生と下宿のお母さんの好意で台東をぐるりと案内して頂いた。 台東の街から温泉で有名な知本の間は各部族の原住民部落がある。 釈迦頭畑、蘭農家、昔の住居を利用した集会所などをぐるりと周り、先生の下宿先へ。 なん…
【台東市郊外の巴古崙岸部落の豊年祭:青年たちの踊り】 巴古崙岸部落の豊年祭の会場である射馬干公園までは無事にたどり着いた。 台湾観光局のまとめた豊年祭の日程表によると、この部落の豊年祭は7/23~25の3日間。 中でも祭りを行うのは24日と書いてあった。 この日は他の部落の豊年祭の日程が書かれ…
【台東市郊外の巴古崙岸部落の豊年祭案内看板:山と川に囲まれてのどかな雰囲気】 県東客運のバスはだいたい出発時刻の10分くらいまえにターミナルに入ってくる。 出発準備が整うと、前方の扉が開放され、次々と乗客が乗り込んでいった。 バスは前料金制。予め窓口で購入しておいたチケットを運転手に手渡しつつ…
【台東市周辺の地図。目的の射馬干公園は大南方面行きのバスで行く】 2011年7月当時、台東の観光案内所は、旧台東駅駅前にありました。(現在は、今の台東駅の構内にあります。旅遊服務中心) 豊年祭の情報を集めるべく、観光案内所のオープン時間に合わせて案内所を訪れると、 案内所の中には既に何人かの…